◆想定外の１日になった。今日は主治医の診察 「腫瘍マーカーは想像を絶する上がり方」「この上がり方はガンが急に、ということはない」「他の数値から、前立腺で炎症が起きているかもしれない」

　今日は名古屋大学病院で２回目の抗がん剤の投与の予定日。
　朝９時前に外来受付を済ませ、血液検査室に着いた。９時１５分過ぎには採血が済んだ。
　泌尿器科の主治医の診察予約は１１時１５分から３０分。
　１５分ほど遅れて診察。

●昨日のブログに
　　≪著しい副作用無しに終わってしまった「１クール目」。一番の目的である「ガンをやっつける」という目的が達せられているかは極めて単純で、２クール目の投与日の明日「２８日(月)」の血液検査結果で「腫瘍マーカー、PSAの数値がどうなっているか」次第。≫

　と書いた。

●今日１１時４５分過ぎ。
　主治医とのやり取りの要旨は次。

　主治医「PSAはとてもすごく上がっている。１４５。
　　　　　前回(１１月９日)は２６だった。想像を絶する上がり方。」

　私　「抗がん剤のドセタキセルが効いていないということ? 例がない?」

　主治医「例がないことはない。まだ投与、一回目だし。
　　　　　抗がん剤は、最低３コース。数値が一回、上がったように見えることがある。」

●　主治医　「こんなに高くなることはほかに何かあるかも。この上がり方はガンが急に、ということはない。
　血液検査の白血球や他の数値、炎症反応などから、前立腺で炎症が起きているかもしれない。
　とりあえず、抗生剤を処方しておく。次回の来院は１月４日となっているが、もし、発熱などするようなら、いつでもすぐに来て。休み中も泌尿器科は必ず誰かが居るから」　
　「その日の検査に、(通常はPSAは一か月に一回の検査なので入れないが)、再検査としてPSAも入れておく。そこでもし高いようなら、画像の検査もしよう」
　「今日は、予定通り、抗がん剤の２コースをやろう」

●　　・・・と、誰も予想しなかった今日の結果を報告。
　当事者の私は良い方の想定を第一にするのは当然として、(クチにはしないけれど)同時に悪い方も頭の隅に置いてはいるわけで・・
　ともかく、事実は事実として、パートナーと二人で受け入れて、年末年始、１月３日までは家でじっくり、のんびりしていることにしよう。
　
●　　なお、午後の抗がん剤の２回目の投与のことは、スマホに実況、即興的にメモをしたことでもあり、明日にでも、追記しよう・・・
　昨日１２月２７日の私のブログへのアクセスは「閲覧数１０,５５５　訪問者数７５３」。

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