読書 北条時宗 Reading

童門冬二の『決断 蒙古襲来と北条時宗』を読みました。

昨日、『新平家物語』を読み終わり、次に『新太平記』を読む予定なので、時代的にそのつなぎをする本を読もうと考えて、この本を読みました。

鎌倉時代に、源家が3代で終わり、北条家が執権をしている時に、蒙古が日本を攻めてくる、それに対して、北条時宗がどのように対処をしたかを書かれた本でした。

以前は、この作家の本をよく読んだ時期があったのですが、今回この本を読んだ感想は、時代背景や説明は良くされているのですが、読み物としての面白さは、イマイチだったなあと感じました。従い、私の読後評価は3☆です。
読むのをお勧めしがたいと思いました。

この後、吉川英治『私本太平記』全8巻を読み始めます。

I read a historical novel of [ Decision Mongolia Invasion and Tokimune Houjyo ] by Fuyuji Doumon.
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