文明の衝突と21世紀の日本 Reading

サミュエル・ハンチントンの『文明の衝突と21世紀の日本』を読みました。
冷戦後に、アメリカ一国が超大国となり、そして多極世界となった、多極世界では文明の衝突が起こる(起こっている)ということが書かれています。
読んでいて、面白いと感じられないので、私の読後評価は3☆とします。
205頁の本ですので、すぐ読めます。

アメリカの一国単独主義は、中東における行動や、昨今の金融不安の震源地などから考えて、世界に良くない影響を及ぼしていると考えるが自然で、多極世界をどのように考えて、日本(日本人)はどのように行動すべきかを考える必要があると思いました。
また、本では、日本は独自の文明があり、アイデンテイテイがあると書かれてあったのは良いことだと思いました、グローバル化の話をする前に、本来の自己の文化を見つめなおすことだと思いました。

I have read a Japanese translated book of [ Clash of Civilization ] by Samuel Huntington.
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