等伯の「桜楓図」は凄い Good painting of Momoyama era

12月7日に、東山にある真言宗智山派総本山の智積院を散策しました。

国宝で、長谷川等伯の「桜楓図」を見ました、凄い!の一言です。
見て幸せでした。

部屋全体が、黄金色の障壁画でした。桜の力強さと楓の激しさと伸びやかさで、素晴らしい。大満足でした。

部屋一面の絵と言えば、パリのオランジェリー美術館で、モネの「睡蓮」を以前見ました。モネも良かったですが、等伯の「桜楓図」絵の方が、上だと私は感じました。
桃山時代の黄金の障壁画、等伯は良い~。

国の名勝の庭園を鑑賞しましたが、等伯に比べると感動は少なかったです。

作った和歌は、

 桃山の 等伯に会い 輝ける 壁一面に 桜と楓 (15)

です。

写真は当日の智積院です。

I visited to Chishaku-In Temple for a walk in east of Kyoto on 7 December 2008. I enjoyed to watch magnificent wall painting of momoyama era by Touhaku Hasegawa. The photo is Chishaku-In Temple.

 
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