中国社会はどこへ行くか China matters

『中国社会はどこへ行くか』(園田茂人編)を読みました。

現代中国について、7名の中国の方との対談を中心にした本でした。
特に、気になった内容は次の通りでした。

*教育費の高騰、不動産価格の上昇、医療費の高額化が三大問題である。
*多くの市民は社会主義の理念を信じなくなっている。
*現在の中国には精神文明がない。
*私営企業家が共産党員になるのは多くない。

中国のインテリの方々は、中国の将来に楽観的でした、体制について肯定的でした。この考えを読めただけでも良かったです。

対談集でしたので、内容が冗漫で、浅いと感じました。
私の読後評価は2☆です。

I read a book of " Where will China go for " by Shigeto Sonoda yesterday.
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