グローバリゼーションと格差 Globalization and earning defference

今日は、一番好きな授業である、カール先生との一対一での英語授業がありました。先生と「グローバリゼーションと格差」について話し合いました。

カール先生は、「数年前までは、グローバリゼーションは人々にとって良いことだと思っていたが、最近はグローバリゼーションは疑問だ!」と言われました。

先生との話では、グローバリゼーションは、
1)環境、個別の文化、生活の質、経済を破壊する
2)弱肉強食の世界を拡大する
3)アメリカの資本主義、強欲を、世界的にしているのだ
4)勝ち組と負け組の格差を世界的に広げて、固定する
と批判的でした。

先生は、エリートと搾取される人々、富の偏在を作る、作っている。アメリカは自由競争の国と言っていながら、金融をおかしくした銀行を、国民の税金で援助した、言っていることとやっていることが違うと、アメリカ資本主義に批判的でした。

グローバリゼーションの反対は、鎖国化ですね、それなら、日本は江戸時代の鎖国政策に戻った方が良いのでしょうかとなった。
鎖国し、車の使用を止め、自然食を食べるのを増やし、人口を半減し、夜は10時に全国一律消灯をするなど環境にやさしい生活に戻ることになるのでしょうか。

先生は、大学に自転車で来られており、普段も移動は自転車です、先生は、鎖国して食事も自然食中心になっても構わないと言っていられました。

授業の最後には、現実には、グローバリゼーションの中に我々は生きており、競争社会で生き抜く以外に道はないとの結論になりました。グローバリゼーションがなくなる社会は、我々が生きている時代には、来ないだろうとなりました。

I had the English conversation class with professor Carl today. It was my favorite class. We discussed about globalization and earning difference. We thought it was a big question for us
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