白痴 Idiot

坂口安吾の『白痴』を読みました。
高校時代の友人から読むのを薦められた本です。短編小説です。

彼の目を通して、物語りが語られます。
彼は(私は)落伍者です、無所有です。欲望もないです。
煩悩を無くしています。
となると、仏教の思想に似ているのですが・・・。

白痴の女と同居します、白痴は純粋に通じています。

人が生きるということは、本能とされていますが・・・。

この本を読んで、「人が生きることについてヒントや思索が得られたのだろうか」???。
早く、友人と話し合いたいものだ。

私の読後評価は4☆です。

I read " A idiot " of a decadence novel by Ango Sakaguchi yesterday.
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