テリールーム terryroom

読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel

叫びと祈り Cry and Prayer

2011年06月17日 | 読書
梓崎優の『叫びと祈り』を読みました。
第五回ミステリーズ新人賞作品「砂漠を走る船の道」を巻頭においた、連作推理小説集ということで、読みましたが、いまいち分かりにくい小説でした。
私には合わない作品でした。

短編推理小説集です。
ジャーナリストの主人公が、サハラ砂漠、スペイン、ロシア、アマゾンを舞台に、話が展開するのですが、いまいちテンポが合わず、いい作品だと思えませんでした。
話に入っていけませんでした。

従って、私の読後評価は2☆です。

I read "Cry and prayer" of a mystery novel Shizaki Yu yesterday.