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読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel

プラチナデータ Platium Data

2011年06月20日 | 読書
東野圭吾の『プラチナデータ』を読みました。
推理小説、警察物語です。

犯罪防止を目的に、国民のDNAをコンビューターに登録し、犯罪が起こった時には、そのデーターを活用して、犯人の検挙をするという話をベースに、犯罪捜査が展開します。
検挙率は上がるが・・・。
システムに不備が・・・。

二重人格者の話が出てきたりして、途中、読みにくいパートもありましたが。

超流行作家の推理物ですので、全体的には、読み易い小説です。

私の読後評価は4☆です。

I read "Platium Data" of a mystery novel by Keigo Higashino yesterday.