終らざる夏 Unfinished summer

浅田次郎の『終らざる夏』上下2冊を読みました。
長編小説でした、良かったです。

浅田次郎は、私が好きな作家の一人です。
なかなかの大作で、読み応えがありました。

第二次大戦の終わり、北の弧島・占守島で起きた「知られざる戦い」。

戦争の悲惨さ、恐ろしさ、生きることの素晴しさを訴える戦争文学でした。

一部、読みにくい部分がありましたが、全編読みやすく、熱中して読みました。

良かったです、私の読後評価は5☆です。

I read "Unfinished summer" of a war novel by Jiro Asada today. It was a very good book for me.

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