最終退行 Last leaving

池井戸潤の『最終退行』を読みました。
この作家の小説は、初めて読みました。
まずまず良かったと思います。

TV番組の『半蔵直樹』を見て、良かったこと、この作家の小説をベースにTV番組が作られたと知ったので、この小説を読みました。

この小説の内容は、『半蔵直樹』とよく似たものでした。
銀行内部の腐敗とそれに対抗しようとする男性の話でした。
銀行内で、「負け組み」といわれる銀行の副支店長が主人公です。

話は、TV番組『半蔵直樹』とよく似た内容で展開します・・・。
海軍が隠したといわれる金貨探しの話が出て・・・。

銀行内で、このような話は、実際に存在すると、元銀行マンのN氏は言っていられました。

私の読後評価は4☆です。


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