グラビアの夜 Nights of photogragh

林真理子の『グラビアの夜』を読みました。
軽い読み物、小説でした。
短編小説集ですが、その小説が繋がった話となっていました。

グラビア界での人間模様です。
若い人々の生活、人生模様です。
編集者、スタイリスト、ヘアメイク、カメラマン、マネージャー、モデルの目を通してのストーリーです。
華やかなグラビア撮影現場に集まる六人の苦悩と思惑が・・・。

この作家は、文章が読み易いので、肩の凝らない読書には向いています。
たまには、この種の読書も良いでしょう。

私の読後評価は、少し甘く採点して、4☆です。
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