テリールーム terryroom

読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel

闇に香る嘘 A lie in darkness

2015年09月24日 | 読書
風邪を引いたようです。
部屋でおとなしくしています。
早く治りたいと思っています。

下村敦史の『闇に香る嘘』を読みました。
第60回江戸川乱歩賞受賞作です。

相対的にいうなら、イマイチだったかなあ。

中国残留孤児の話と、腎臓移植の話がベースになっていて・・・。
中年になってから、失明した男性が主人公の話なのですが・・・。
勿論、推理小説です。

どうも話の流れが読みにくく。
どうも話の展開も快調でないので。
私には、イマイチな小説でした。

私の読後評価は、2☆に近い3☆とします。