テリールーム terryroom

読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel

プロフェッション Profession

2017年05月13日 | 読書
今野敏の『プロフェッション』を読みました。
警察物語でした。
この作家は、私の好きな作家の一人で、よく読むのですが、この小説はちょっとイマイチでした。まあ悪いほどのことではないですが。

警視庁科学特捜班の活躍物語で・・・。
大学の研究室メンバー3人が、立て続けに誘拐事件が発生し・・・。
開放された被害者は、「呪い」を掛けられており・・・。
内一人は、死亡してしまい・・・。
警視庁の異能集団が、始動して・・・。

ちょっと、話に深みが感じられず、この作家の作品の中では、出来が悪いのでは。
私の読後評価は、大甘の4☆とします。