真剣師小池重明

団鬼六の『真剣師小池重明』を読みました。
将棋師の物語でした。
面白かったです。

去年に、将棋士の藤井聡太が活躍するのを知り、将棋をインターネットで見るようになりました。
その続きで、将棋に関する小説を読もうと思い、この本を読みました。
破天荒で、支離滅裂で、破滅主義者の、アマの将棋名人の人生が書かれていました。

無茶苦茶強かったのが、この本を通じて理解できると思いました。

私の読後評価は、合格点の4☆です。


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