ジョンマン John Mung

山本一力の『ジョンマン』を読みました。
あの有名な、中浜万次郎の小説でした。
面白かった、良かったです。

1~6までの小説でしたが、日本に帰国のくだりまで至っておらず、ちょっと不完全燃焼感がしました。
鎖国の時代に、アメリカに行き、教育を受けて、帰国したことを知っている私としては、帰国の経路と、帰国後のことを知りたいので、ええーー、これで終わりなのと、不満一杯です。

という訳で、私の読後評価は、3☆とします。
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