明応の政変と戦国時代

昨日は、「争乱の日本史」の講義を受けました。
若井先生より、「明応の政変と戦国時代」について学びました。

内容は、
*明応の政変とは、足利将軍家でのクーデター、細川政元と日野富子の応援で、足利義材を追放し、義澄を将軍とした。これ以降、下克上と戦国時代に突入した。
*細川政元が三人の養子を取り、もめごとが起こり、政元を含んだ4人間で殺害が起こる。
*細川晴元の時代が続き、そのあと、家臣の三好長慶に敗れる。
*三好の部下の松永久秀が大和を統一し、三好長慶を下克上する。
*このあたりは、大河ドラマの「麒麟が来る」で今やっている。
などでした。

応仁の乱と、戦国時代への入り口が明快となった、良い講義だったと思います。

午後は、我が班の成果発表テーマの「本能寺の変を考える、もしなかったら」について話し合った。来週は、本能寺の変関連の現地調査を、京都で行うことに決まった。
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