テリールーム terryroom

読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel

北政所 Mrs Nene

2015年09月11日 | その他
今日は、「歴史と文学の人々」の講義を受講しました。
「北政所」の講義を聞きました。

いつもながらの、若井先生のユーモアを含んだ、寄り道と新説ありで、楽しい講義でした。
この先生の講義は分かり易く、頭に入りやすく、毎回、期待しています、良かった。

今日のポイントは、
*ねねは、木下家の次女に生まれ、叔母の嫁ぎ先の浅野家の養女になった後に、14歳で秀吉に嫁ぐ。
*彼女は、77歳まで生きる、あの時代では長寿だった。
*秀吉の出世に従い、北政所になった。
*秀吉には多くの側室がいたが、子供は生まれなかった、そして、淀殿の子(鶴松と秀頼)は秀吉の子ではないと思われる。
*ねねは、豊臣家の存続には冷淡だが、浅野家と木下家の存続は、徳川に頼んでいる。
などでした。

ソロモンの偽証 Solomon False Evidence

2015年09月09日 | 読書
宮部みゆきの『ソロモンの偽証』を読みました。
長編小説でした、3部作品で、非常に長い小説でした。
この作家の力量で、最後まで読む終えることが出来ました。

中学2年生の少年が、雪の降る日に、学校の屋上から落ちて、死ぬ事件が発生します。
その死に関して告白状が出てきて・・・。
また犠牲者がひとり・・・。
学校にまかせておけないと、生徒が立ち上がります・・・。

非常に長い小説です、読むのが大変ですが、2部あたりから、読むスピードが上がりました。
やっぱり、この作家はすごいなあと思いました。

私の読後評価は、この長編に敬意を表して、4☆とします。

国際文化交流 International exchange

2015年09月07日 | その他
今日は、「国際文化交流」の講義を受講しました。
「欧米の文化」という題での話があると聞いていたのですが、2時間ず~と、キリスト教の宣伝の話だった。
酷い講義・内容だった。

レバノン人女性で、日本滞在42年の方が講師だったのですが、酷い内容だった。
この講師の講義があと2回あり、あまりにも偏った話だったので、CDの方に内容が酷い、あと2回は宗教以外の話にしてほしいと申し入れたが、去年も同じく、キリスト教に偏った話だった、あの講師では変更は難しいとの返答だった。
(なにごともありがたがるクラスメートがおり、良かったという意見もあったが)

いい加減にしてほしいと、私は感じている。
どうしようもないようなので、あと2回の講義は欠席することにした。

こんなこともあるか。

鳥貴族 Birds Noblemen

2015年09月05日 | その他
2日前の夜に、A嬢、N氏と私の三人で、定例の食事会をしました。
今回は、夜に、「鳥貴族」で焼き鳥を食べました。

「鳥貴族」そのものは、若者向けの食事処と思われ、全て280円のメニューで、焼き鳥も2串で、ボリューム一杯でした。
生ビールをしっかり飲んで、焼き鳥の味はOKで、一人2,500円と安かったです。

あの夜の話はといえば、

*中国の株価はまだ下がる、つられて、日本の株価もまだ下がるだろう、米国の金利が上がって、株価が下がり底値が見えないと反転しないだろう。
*投資信託も今年は不調となるだろう。
*橋下徹は100年に一人の天才と思う。
*W選挙、橋下新党と今年の大阪の政治は忙しく盛り上がるだろう。
*団塊の世代が定年になり、老人化がますます酷くなる、どうにもならんだろう。
などでした。
経済と政治は俯瞰的な話となりましたが、社会問題は話が暗すぎて、低調でした。
写真は当日の焼き鳥と中ビールです。

次回の会食では、明るい話題が出来るのでしょうか。

わわしい女たち Ladies at Muromachi era

2015年09月04日 | その他
今日は、「歴史と文学の人々」の講義を受講しました。
講義は、夏休みが終わり、今日から、再開しました。

今日の講義は、狂言の「わわしい女たち」でした。
中世では、たくましく生きる、よく働く女性達がいて、反して、頼りない、道楽で時間を過ごす亭主たちがいた、それを描いた狂言があるというのが、今日の講義でしたが。

狂言の台本を読んで聞かせる講義だったので、よく分からず、つまらなくて、ほとんど寝てすごしました。
たまには、しょうがないかという時間・講義でした。

来週の講義に期待しよう。