一足飛びに気温があがり、各地から夜桜見物のニュースが流れる。京都は洛西あたりでまだ五分咲きのようだが、Tokyoの桜は満開。千鳥が淵は人、人、人 。今だけの東京の雰囲気をゆらゆらと散策しながら、夜桜の妖艶な美しさを楽しんでいた。今年の桜は、今が盛り。
ブログでスキーのことを書いているうちに、すっかり季節に置いてかれてしまった。(5月の連休までには、スキーの記事は完結する予定です。・・・もうしばらく、お付き合いください)
花見は、嵯峨天皇が宮中で催した宴が最初のとの説がある。花見の風習が広く庶民に広まっていったのは、江戸時代、徳川吉宗が江戸の各地に桜を植えさせ、花見を奨励してかららしい。葉っぱの出るのに先行して一気に咲き、そしてはかなくも散るため、毎年人々に強い印象を残す。今年も、桜の思い出が一枚、また一枚とふえていく。
我が家の鉢植えの花かいどうも、満開です。
その隣で、姫リンゴも咲き出しました。
おまけです。ローズマリーは一年中咲いてます。