2017年11月に、東北で最大級と推定される前方後円墳「南森古墳」(全長約161m、4世紀後半頃築造)が見つかったとされていた南陽市長岡の長岡南森遺跡は、2022年7月に祭祀が盛んに行われた集落だった可能性があると発表され、古墳の形跡は見つからなかった。
7月12日、同遺跡で現地説明会が開かれ、市教育委員会が調査概要を紹介した。
丘陵状の遺跡の頂上に竪穴住居5棟の跡や、周辺で柵や堀の跡が見つかり、一帯を支配した有力者が使用した可能性があるとしている。
[参考:山形新聞、朝日新聞、毎日新聞]
過去の関連ニュース・情報
長岡南森遺跡
7月12日、同遺跡で現地説明会が開かれ、市教育委員会が調査概要を紹介した。
丘陵状の遺跡の頂上に竪穴住居5棟の跡や、周辺で柵や堀の跡が見つかり、一帯を支配した有力者が使用した可能性があるとしている。
[参考:山形新聞、朝日新聞、毎日新聞]
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