堺市文化財課が21日、堺市北区の陵墓参考地「ニサンザイ古墳」(5世紀後半)の周濠から木造の橋脚跡とみられる柱穴29カ所が見つかったと発表した。
柱穴は各々一辺約70~90cmの正方形で、深さは最大約1m、柱の直径は約20cm。 一部の柱穴にはクヌギ材が残っていた。
柱穴は古墳築造の最終段階から築造直後に掘られ、周濠を渡る橋が造られ、埋葬や祭祀の際に使った後、柱はすぐに抜き取られたと推定される。
[参考:共同通信、読売新聞、毎日新聞、朝日新聞]
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2012.11.28ニサンザイ古墳 墳丘を巡る円筒埴輪や葺石が見つかる 全長は300mを超える
キーワード: 土師ニサンザイ古墳
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