兵庫県教委は、豊岡市日高町久斗(くと)の南構(みなみがまえ)遺跡から、古墳時代前後半の竪穴住居跡12棟(前期2、中期1、後期9)と横穴式石室を持つ古墳3基が出土したと発表した。 古墳時代の竪穴住居跡が多数見つかったのは但馬北部では初めて。
奈良・平安時代の大規模な集落跡も発見されたことから、平安時代初め、近隣・日高地方に移転してきた但馬国府と密接に関連していた可能性があるとしている。
古墳後期の子持勾玉や、貨幣「和同開珎」、平安期の緑釉陶器の皿なども出土した。
現地説明会が26日(土)午後1時半から開かれる。
[参考:産経新聞、毎日新聞]
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但馬国府
キーワード:南構遺跡
奈良・平安時代の大規模な集落跡も発見されたことから、平安時代初め、近隣・日高地方に移転してきた但馬国府と密接に関連していた可能性があるとしている。
古墳後期の子持勾玉や、貨幣「和同開珎」、平安期の緑釉陶器の皿なども出土した。
現地説明会が26日(土)午後1時半から開かれる。
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