斎宮歴史博物館(明和町)は28日、斎宮跡の172次発掘調査で、内院の西側とされる御館地区(多気郡明和町斎宮字御館(みたち)地内)から、平安時代初期から中期にかけて建てられたとみられる11棟の掘立柱建物跡を確認しと発表した。 中には一辺が1mに及ぶ柱穴もあったことから、相当規模の館があったとみている。
一帯からは、土師器の皿・甕・椀、須恵器の杯・椀、灰釉陶器椀などが出土し、墨書や線刻がある土器も見つかった。
現地説明会が、31日(日)午前10時~11時半まで開かれる。
現地説明会終了後、13時30分~16時まで、いつきのみや歴史体験館(明和町斎宮3046-25)で「第4回 斎宮跡の史跡整備を考えるつどい」が開催される。
[参考:毎日新聞、三重県HP]
過去の関連ニュース・情報
「斎宮跡」
一帯からは、土師器の皿・甕・椀、須恵器の杯・椀、灰釉陶器椀などが出土し、墨書や線刻がある土器も見つかった。
現地説明会が、31日(日)午前10時~11時半まで開かれる。
現地説明会終了後、13時30分~16時まで、いつきのみや歴史体験館(明和町斎宮3046-25)で「第4回 斎宮跡の史跡整備を考えるつどい」が開催される。
[参考:毎日新聞、三重県HP]
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