福岡県糸島市教委は28日、昨年12月に弥生時代後期(1〜2世紀)とみられる硯の破片(*1)が見つかった三雲・井原(いわら)遺跡(糸島市)で、新たに別の硯の破片が発見されたと発表した。
硯が複数発見されたことで、市教委は「伊都国で文書が作成されていた可能性がより強まった」とした。
破片は板石状で5.4cm×3.9cm、厚さ5mm。*1と材質は同じ。2個の出土場所は15mほど離れていた。
2個の硯は10月8日〜11月27日、伊都国歴史博物館(糸島市)で展示される。
[参考:毎日新聞、読売新聞]
過去の関連ニュース・情報
糸島市・三雲・井原遺跡 倭人伝を裏付ける? 最古級すずり片が出土
キーワード: 弥生硯
硯が複数発見されたことで、市教委は「伊都国で文書が作成されていた可能性がより強まった」とした。
破片は板石状で5.4cm×3.9cm、厚さ5mm。*1と材質は同じ。2個の出土場所は15mほど離れていた。
2個の硯は10月8日〜11月27日、伊都国歴史博物館(糸島市)で展示される。
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