今日のよい天気の日に、新宿歴史博物館で開催されている企画展「新宿中村屋に咲いた文化芸術」に出かけてきた。
周辺の桜は1~2部咲きだが、新宿歴史博物館内の庭園の桜はちょうど満開である。平成元年1月に、当館の落成・開館記念に植樹した高遠町のコヒガン桜であるがためである。 例年はお彼岸の時に咲いているというから、今年は1週間ほど遅い。
さて、企画展の方は出品点数は少ないものの出展されている内容には満足である。
エロシェンコ氏を描いた中村彝の「エロシェンコ氏の像」(重要文化財)と鶴田吾郎の「盲目のエロシェンコ」が並んで展示されている。 また、中村彝が俊子を描いた「少女」(1914年作)2作品が並んで展示されている。 これだけでも観にきた甲斐があるというものなのだが、萩原守衛の彫刻と絵画が数点展示されているし、おまけに高村光太郎の絵画「自画像」(1913年作)などの作品もある。
過去の関連情報
2011.2.15 落合文化村 佐伯祐三と中村彝のアトリエ
2010.4.11 3つの美術館を訪問 萬鉄五郎と中村彝の需要文化財・2作品に興味
周辺の桜は1~2部咲きだが、新宿歴史博物館内の庭園の桜はちょうど満開である。平成元年1月に、当館の落成・開館記念に植樹した高遠町のコヒガン桜であるがためである。 例年はお彼岸の時に咲いているというから、今年は1週間ほど遅い。
さて、企画展の方は出品点数は少ないものの出展されている内容には満足である。
エロシェンコ氏を描いた中村彝の「エロシェンコ氏の像」(重要文化財)と鶴田吾郎の「盲目のエロシェンコ」が並んで展示されている。 また、中村彝が俊子を描いた「少女」(1914年作)2作品が並んで展示されている。 これだけでも観にきた甲斐があるというものなのだが、萩原守衛の彫刻と絵画が数点展示されているし、おまけに高村光太郎の絵画「自画像」(1913年作)などの作品もある。
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