奈良県高取町教委は27日、同町市尾の「市尾カンデ遺跡」で、4世紀末~5世紀初めに渡来人が建てたとみられる大壁建物が見つかったと発表した。
溝や直径30~40cmの柱穴を16棟分確認した。
東西14・5m、南北13mの完全な形で溝が確認された1棟が、国内最大級としている。
今回の調査で古墳時代の大壁建物や掘立柱建物の跡が、合せて24棟見つかった。
[参考:共同通信、産経新聞、毎日新聞、NHKニュース、TVN奈良テレビ]
過去の関連ニュース・情報
大壁建物
2009-02 高取市・薩摩遺跡 1棟は約15m四方あり、全国最大規模。
2011-05 高島市・天神畑遺跡 古墳時代前期(4世紀後半~5世紀初め)の大壁造り建物。
国内最古の大壁建物跡か、奈良 渡来人の定住早まる可能性
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東西14・5m、南北13mの完全な形で溝が確認された1棟が、国内最大級としている。
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