今年も3月11日になりました。
忘れたことはないです。
あの時の卒業生たちは、30歳になりました。
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3月11日、東日本大震災の発生から12年。警察庁緊急災害警備本部による『平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況と警察措置』(令和4年3月10日更新、閲覧可)のデータ。
〇亡くなられた方は15,900人。
内訳
北海道1、青森3、岩手4,675、宮城9,544、山形2、福島1,614
東京7、茨城24、栃木4、群馬1、千葉21、神奈川4
〇行方不明の方は2,523人。
内訳
青森1、岩手1,110、宮城1,213、福島196
茨城1、千葉2
令和3年12月以降、新たな遺体発見、身元判明の例はない。
大きな被害を受けた宮城、岩手、福島の3県では、亡くなられた方の99.7%、15,777人の身元が確認された。しかしいまだに53人の身元が判明していない。
復興庁によれば、避難生活による体調悪化などで死亡した、いわゆる「震災関連死」は、去年3月末の時点で3789人。東日本大震災による死者と行方不明者は、「震災関連死」を含めると、22,212人である。