「CASA BRUTUS」5月号に特集「東京・京都、最高の2泊3日を教えます。」がある。「最新&必見建築・デザインを巡る旅」という設定。京都編は、近現代から数寄屋造りまで確かに知る人ぞ知る有名どころ(明治・大正建築から、中村外二、高松伸まで。)を押さえてある。しかし、「俵屋」に泊まって、「イル・ギォットーネ」や「和久傳」等で食事というのでは、まさに20万円コース、贅沢の極みといえる。「じもぴー」としては5~6万円で堪能できそうであり、暇を見つけてぼちぼち廻ってみよう(私にとっては一通り知っているところばかりであるが、ゆっくり廻れば、また違う発見があるかもしれない。)。司法書士は、不動産のプロを自認しつつ、当該取引物件をまったく見ることもなく関与しているケースが殆どであり、もっと現場を見ておく必要がある。自戒、自戒、自戒。別稿「おいしい京都」は、逆にリーズナブル路線で◎。
ところで、文中しばしば登場する「リノベ」。最初は、「?」であったが、「リノベーション」の略語らしい。京都市内は最近いわゆる町家改造型の店舗が増えているが、これらが「リノベ」物件というわけである。
「リノベーション」(renovation)
「〔刷新,修繕などの意〕既存建物を大規模改装し耐震性や省エネ性能など,用途や機能を刷新・高度化し,建築物に新しい価値を加えること。事務所用ビルの居住用へ,また,倉庫の事務所用への転用など。
〔改装の意であるリフォームに比べ,用途変更や市場ニーズにあわせた機能向上により建物の価値を高める意味で用いられる〕
司法書士界も「リノベーション」が必要であるな。
ところで、文中しばしば登場する「リノベ」。最初は、「?」であったが、「リノベーション」の略語らしい。京都市内は最近いわゆる町家改造型の店舗が増えているが、これらが「リノベ」物件というわけである。
「リノベーション」(renovation)
「〔刷新,修繕などの意〕既存建物を大規模改装し耐震性や省エネ性能など,用途や機能を刷新・高度化し,建築物に新しい価値を加えること。事務所用ビルの居住用へ,また,倉庫の事務所用への転用など。
〔改装の意であるリフォームに比べ,用途変更や市場ニーズにあわせた機能向上により建物の価値を高める意味で用いられる〕
司法書士界も「リノベーション」が必要であるな。