即位礼正殿の儀、「おことば」に思う
今日、令和元年10月22日は,今上天皇の即位礼正殿の儀の日です。
世界中から170カ国に及ぶ元首やそれに準ずる方々が祝賀に出席して下さったことは有り難いことです。
朝から雨でしたが、儀式の時には一時青空も出たようです。
全ては滞りなく進んで今は「饗宴の儀」でしょうか。参加された方々、特に海外からの方々に、日本の伝統文化と、今日のあり方とを肌で感じ、十分に理解して頂く機会となる素晴らしいものだったように思います。
私が最も注目したのは天皇陛下のお言葉です。コメントをされる学識経験者の方々も異口同音に、「平和」という言葉がこの短い「おことば」の中に3回も使われているといわれていましたが、まさにその通りです。
「世界の平和」という形で2回、「国際社会の友好と平和」という形で1回、計3回です。
そして、最も心にしみたのは、最後の部分です。
「国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。」
これこそが、天皇陛下が最も仰せになりたいことであり、日本国民として、まさに「 承詔必謹」すべきことではないかと強く感じたところです。
インタビューで「令和の時代も戦争のない時代であってほしい」という多くの市民のけが聞かれましたが、日本のリーダー達も同じ考えであってほしいものです。
今日、令和元年10月22日は,今上天皇の即位礼正殿の儀の日です。
世界中から170カ国に及ぶ元首やそれに準ずる方々が祝賀に出席して下さったことは有り難いことです。
朝から雨でしたが、儀式の時には一時青空も出たようです。
全ては滞りなく進んで今は「饗宴の儀」でしょうか。参加された方々、特に海外からの方々に、日本の伝統文化と、今日のあり方とを肌で感じ、十分に理解して頂く機会となる素晴らしいものだったように思います。
私が最も注目したのは天皇陛下のお言葉です。コメントをされる学識経験者の方々も異口同音に、「平和」という言葉がこの短い「おことば」の中に3回も使われているといわれていましたが、まさにその通りです。
「世界の平和」という形で2回、「国際社会の友好と平和」という形で1回、計3回です。
そして、最も心にしみたのは、最後の部分です。
「国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。」
これこそが、天皇陛下が最も仰せになりたいことであり、日本国民として、まさに「 承詔必謹」すべきことではないかと強く感じたところです。
インタビューで「令和の時代も戦争のない時代であってほしい」という多くの市民のけが聞かれましたが、日本のリーダー達も同じ考えであってほしいものです。