tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

花壇のチューリップ満開に

2022年04月10日 14時56分19秒 | 環境



今日は日曜日です。もう長らく「毎日が日曜日」の生活ですが。やっぱり土曜日、日曜日というと何となくのんびりした気分になってくるのも長いサラリーマン生活の結果の習性でしょうか。

コロナで、人の来訪もないので、全くのんびりというのもあるのかもしれませんが、テレビをつければ二ュースはウクライナの惨状を写してくれます。

心のどこかに痛みを感じながらも、やっぱりせっかくの日曜日、天気もいいので、少し世界情勢は忘れてと、申し訳ありませんが、自己都合が先に出ます。

先日は玄関横の原種のチューリップにホッとする自然を感じましたが、我が家の狭い庭の最もいい場所を占める花壇では、100球2000円のチューリップが満開になりました。

昨年暮れ、例年通り球根を買おうとネットで探しましたが、コロナのせいか入荷が遅れるし入荷量が少ない様子で、一昨年は100球1000円の「売れ残り 取り纏め」の球根も品薄で、2000円になっていました。

それでも 春になれば、きちんと芽が出て、このところ連日開花が増え、花茎も伸びて立派になって来ました。
今日は殆ど咲き揃ったという感じです。

球根が大小かなり不揃いだったこともあって、花丈も花の大きさもは揃っていませんが(拡大写真)、かえって自然の趣が出ているような気がして「それもいいか」といったところです。

チューリップの根元に、チューリップのものではない葉がありますが、これはリュウキンカの葉です。
去年の暮、花壇の土を耕して均した時にリュウキンカの種が拡がったのでしょうか、春先から小さなリュウキンカが一面に育ってきて、その間からチューリップの芽が出て伸び、今日に至って満開といったことになっています。

自然は、人間が考えもしない事をやってくれますが、それは自然にお任せして、今年は未だ花をつけないリュウキンカの無数の株は、チューリップの後、例年通り畑にして、キュウリ、ナス、ミニトマトを植える時にどうするか考えようという事にしています。