Going my way
その年齢になってこそ見えてくるものが有る
それだけの月日を踏み台にしなければ
見えてこない景色も有る
長々しい日時の錬磨でしか
見られない奥行きも有る
それだから
何十年を無駄にしたとしても
何千日を虚しく捨て去ったとしても
何万有余の時間に翻弄され続けたとしても
それでもなお
明日という未知には
初めて視線を慄かすものが有ると
未来という希望には
心胆を震わせるものに邂逅するかも・・と
この先の桃源郷には
幸福が渦巻いているかも知れないと
だからいつだって
鶴首して”going!!”なのだ