おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

複雑

2008-04-11 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

わたしの仕事は とても 広範囲です

聞いたことも無いカテゴリーのものが

突然依頼されることもあり できる限り率直に

≪初めてのものなので調べながらやらせていただきます≫

という具合にスタートすることが ときにはあります


そこで一番困るのは 報酬をその場で答える必要に迫られたとき

できうれば 作業概要をつかんで 実値にできるだけ近いものを報告したいのですが  どうしてもどうしても その場で聞きたいという方(お客様にもいろいろな立場があります)もおられ

そのときは エイッ ヤー と 止むを得ず告げてしまうことも


そうすると 実際の相場との差が とても気になって


安ければ 安いほど良い  というわけにはいかない


つまり 最初の想定と実際の報酬との差の具合の問題です

プロですから いくら初めての分野のことでも
報酬額の大幅訂正(+でも-でも)は難しいものがあります

お客さんに対するイメージは 微妙になりますでしょうから


そういうときは 仕事を頂き勉強をさせていただいたということで 一件落着としてます


大幅増額は現実にはできません(ほとんど このケース)

で 要は  どのようなことでも想定の範囲に収められるよう
日頃から 鍛錬を

という 

本日は 裏話?でした


それにしても 報酬額 

基本は 
自己の総労働価値分とでもいうものなのでしょうか


やはり 奥の深い問題

さまざまですものね

結局は 
客観的にも対価に見合い お客様が納得できる範囲 ということかな

答えになりませんね


なるかな?