おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

どうにも不思議

2010-07-21 | ■ サマザマな おはなし

数カ月前?から せっかくできた茨城県内の民間用飛行場が
就航路線がゼロになり 運航休止?という事態になっていました

ところが 新聞報道によると 一転 運航再開の見込み確実
それどころか 路線の増設も ほぼ確実 との見通し
とか

神戸便の他
愛知便
加えて 北海道便も

個人的には とてもうれしいのですが
どうにも 感覚的に解からないことが・・・・


ある意味 多方面に影響を及ぼす 今回のようなケースで
なぜ 運航休止というような重大な件についての事前協議的な
場が なかったのか(あったとしても機能しなかったのか)

航空会社
茨城県
運輸省
航空自衛隊(防衛省)
その他関連自治体
などなど

ある日 突然?休止という決定が一方的に出され
かと思うと ある意味数段も進歩したような案が
数カ月も経たぬうちに 提示される

おおざっぱ過ぎるというか
繊細さにかけすぎるというか
対話ということ自体に疎すぎるというか
いい加減すぎるというか・・・

どうにも 理解し難い

くどいようですが 
結果的に これほどの展望のあったとも言える問題だったのなら
なぜ手はずを整えた準備段階がとれなかったのか

運航休止などという 最悪のシーンなんぞ
日本全体からも眺められることなく済んだのに・・・・



行政における 経営世界における 気だるさ

まことに不可解なシーンが ときにあります

結果的に 一歩間違えば 巨大な無駄を生んでしまうような
その曖昧さが どうにも 理解できません
紙一重ということが 許される場面と許されない場面があり
丁か半か という世界ではないはずなのですから

どうにかなるんじゃないの という感覚を削っていってほしいもの
です


なぜか そこそこの地で どうにも理解できない
県民性 とでも呼べそうな感覚が存在するような?
いい部分も あると思うのですが 
日本国内においてさえ 物事の運びようが
ケッコウ 違います

いわんや 世界各国間においては
どうにも手ごわ過ぎる やり方 が それぞれ ドッカと
存在しているような・・・

人それぞれの手法 
なんとも 摩訶不思議な存在でもあります