おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

交渉の意思と力とを

2016-02-02 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 

この一週間ほどに 二度 映画館に行くことがありました

《 の・ようなもの のようなもの 》

《 ブリッジ・オブ・スパイ 》

 

時間がとれたので 久々に というところ

 

バードウオッチングやら野山歩きやら雲の流れを見続けることやら

挙げたら 10や20どころでないかも?という楽しみのことの数々

のなかで

私の6大趣味(JAZZ/温泉/古典落語/読書/映画/COFFEE)

のうちの一つ (どちらかというと 集めたDVD鑑賞になってしまう

こと多し ですが 時々は 足を運んで 

スケール・音響も ときに キャラメルか塩の ポップコーンと

コーラのセットも楽しみたくなり?ますので)

 

おおよそ というか 私の映画鑑賞流儀は

前宣伝は まず 見ない( 内容は観るまで知りたくない )

混んでる時期はいかない(ワガママオジイサンなせいであるかも

しれませんが 鑑賞マナーにこだわってしまったりし 

邪魔をするのも されるのも イヤナモノデ) 

 

 

《 家族ゲーム 》 の森田芳光監督がらみ 

落語に関したストリー絡み 

ということは知っていたので 出かけました

後者は 歴史上の実話に基づいている

ということと スピルバーグ監督絡み ということは

なんとなく知っていた ことと 気分的に 今の政治のダラーンとした

気だるさをスパイものあたりですこしでも薄めたい? というような

もの の心持で・・・ 

 

 

 

 

ブリッジ・オブ・スパイ を観て 学習になったこと(もちろん 映画は

要するに楽しみのため かもしれませんが・・・いわゆる タメニナルコト

も 多し という感があります 

イイ映画かどうかは別にして 心を動かされた映画のことですが)を

ブログにしてみたくなりましたので 記させていただきました

<人が生きるということの実の姿(硬い言いようですが こう表現するより
仕方ないような・・・)

なぜに 自身は日々糧を得るために そのようなことをさせていただいているのか

裏づけとなるであろう自身の信念は そして 責任は

今日明日 そして 数年後 活動エネルギーの備蓄量に不安なところはないか・・

どうかな・・

報酬をいただきながらの行いの終わりどころの基準みたいなもの を 

少しでも認識しているかどうか・・>

 

思うに 我々の仕事の場と内容のおおよそは コミュニケーションの狭間

とでもいうべきもの

つまるところ 対個人であろうが対組織であろうが 意見調整であろうが

スキル提案であろうが

とにかく人が絡むところで 人の間で うごめくこと

人との係わりに躊躇するようになったとしたら ビジネスとして事を為させて

いただいている 自己を ジックリ監査しなければならないだろう 

と 映像の中のトム・ハンクスの所作のそれぞれに 思ったことでした

   (抽象的でスミマセン)

 

幸いかどうかは別として? まだまだ ビジネスでも 人との係わりの輪に加え

させていただくことに エネルギーの幾ばくかをハッキリと蓄えている自身を

監査し終え 安堵を覚えている 昨晩でした

 

お客さんに代わって ある部分連帯して 自らのエネルギーを消費させていただき 

報酬をいただいているのだ

という事実

これの再認識をさせられ 場合によっては やや甘くなっているかもしれない 自身を 

少々恥じました

 

ということで こうしたエネルギーを到底維持できなくなるときが来てしまう朝まで 

ベストを目指して

ビジネスを続けさせていただきとう思いました

 

さっそく マンション関係業務の[復旧]の箇所あたりのことと

行政書士業務にも関係する 会社法の細細とした膨大な条文を眺めたりして

気を引き締めたりいたしました

こういったことに 根気が薄れてきたような時は 

潔く ・・・ と考えてはいます

 

 

ということで 映画の話から 少々?シンドイ部分へのことへと軸がズレルような

ことで 

セルフサービスで片付けるべきことのようなことで 

たいへん 失礼いたしました

 

ブログを訪ねていただいた 皆様(クライアントさんもご覧下さっているかもしれない)

これからも どうぞ よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

小学校時代まで いわき市で過ごしたのですが

                                                      

その頃湯本にあった映画館   

建物は今もあるかも?

    《三函座》さはこざ 

 貧しいのに よく 映画館にいかせてもらいました
 (一人だけでコッソリナイショのこともあったり・・)