降りしきる雪の中で

所沢も朝から大雪でした。午後には積雪が２０㎝を超えているように思えました。

「守ろう憲法・オール所沢」連絡会が企画した「秘密保護法の廃止を求める所沢市民パレード」の日です。朝から天気が心配でしたが、雪は止むどころかますます激しくなりました。

私は、いろいろの方に参加を呼び掛けていましたので、集合時間前の午後１時半過ぎに雪の中を所沢駅東口に行きました。
そこには、ゼッケンなどをもって何人もの方が集まっていました。

２時から所沢駅東口で集会を開きました。
主催者側から、「この雪ですので、パレードは中止をしたい。警察からも、道路事情からみて危険なので、中止して欲しい旨、要請されている」との報告がありました。

そこで、集まった人だけで簡単な集会をすることになりました。



連絡会の共同代表の方、地元の小林弁護士、キリスト者平和の会の方、共産党の柳下県会議員などから運動の発展に向けての決意などの発言を受けました。

降りしきる雪の中、集まった方は　４０人。パレードは中止になったとは言え、雪をものともせずに集まった方々の熱意に圧倒されました。

この熱意を糧にこれからも所沢の地で、憲法守れ、秘密法廃止を求める運動を粘り強く続けて行くことを申し合わせて、２時半前に散会しました。

悪法を葬れとの決意こめ大雪の中集える仲間頼もし