囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

やったね!94歳

2014-02-10 08:15:06 | 日記
私の母親が、元気に? 94歳の誕生日を迎えました。
大雪の翌日、足元の悪い中、家族だけでお祝いの会を開きました。

母親は、1920年(大正9年)生まれです。
最初に私が、ネットで調べた、1920年とはどんな年だったかを説明しました。

ネットでの記事の一部です。

1920年(大正9年)

政治
02.11
 普通選挙の実施と治安警察法廃止を求め、東京で数万人がデモ
経済
03.15
 株価大暴落
 戦後恐慌始まる
社会
 ボーナス制度実施
 西村アヤ、「ピノキオ」を日本に初めて紹介
  三越呉服店前に日本初の公衆用火災報知機(東京報知機社製)設置
 通天閣に「ライオン歯磨」の電飾広告登場
02.02
 東京市街自動車、初の女性車掌(バスガール)を採用
02.05
 八幡製作所で大規模ストライキ
02.05
 早稲田・慶応、日本初の私立大学として認可(大学令)
 04.15
 明治・法政・中央・日本・国学院・同志社も認可
03.12
 東京女子医専(東京女子医科大学)、日本初の女子専門学校として認可
03.28
 平塚らいてう、市川房枝ら、「新婦人協会」を結成
05.02
 上野公園で、日本初のメーデー開催
06.14
 夕張炭鉱爆発事故(209人死亡)
10.01
 第1回国勢調査実施
 総人口76.988.379人
 内地55.963.053人
スポーツ
 職業野球団「日本運動協会(芝浦協会)」設立(日本初のプロ野球球団)
02.14
 報知新聞社主催「第1回箱根駅伝」開催
国際
01.10
 国際連盟成立

 子どもたちは、うさん臭そうな顔で聞いていました。私も初めて知ることばかりが多かったです。子どもたちに一番印象に残った出来事を聞いたところ、やはり「箱根駅伝」でした。

 母親にとっては一番大きなひ孫の音頭で乾杯をしました。



 母親が、「いつの間にか94歳になってしまいました。これからも一年一年を大事に過ごしたい」と立派な挨拶をしました。
 
 手作りの持ち寄りの料理などを食べながら歓談しました。
 母親に「最初のひ孫が生まれたとき、どんな気持ちだったですか?」と聞いてみました。
 母親は「もちろん嬉しかったが、私よりおじいさんとマモチャンの方がとても喜んでいた」
 と話しました。その二人は、今では、残念ながら仏壇の上に飾ってある写真に納まっています。

 ケーキの前には「タンタンタンタン誕生日」をみんなで歌いました。

 

 今回は、1月から3月までの誕生日の人の名前をみんな歌いこみました。子どもが案外上手にアコに触るのには驚きました。

 最後は、記念写真。仏壇の上の二人もさぞ、喜んでいるでしょう。



 次回は、母親の要望で、3月から6月までの誕生日のひとのお祝いを暖かくなったら開くことになりました。

 祝うひと祝われるひとみな笑顔こんな家庭がいつまでも
コメント
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