今日は、両国へ。
午後から、中小企業診断士の更新研修があるため、午前中を活用して東京都現代美術館、清澄庭園をお散歩。
その間、さまざまな下町のB級グルメを堪能することが出来ました。
まずは、テイクアウト。
日本最初のカレーパンで有名な「カトレア」。
森下にある昭和のパン屋さん。
明治10年創業の老舗。
昭和2年(1927年)に「洋食パン」として元祖カレーパンを販売。
実用新案を取得したとのことです。
1個200円。
休みの日を除いて、毎日、7時、9時、11時、15時に揚げたてが楽しめるそうです。
揚げたててで温かく、多少ピリカラのカレーパンは絶品でした。
以前、よく通っていた馬肉で有名な「桜なべ・みの家」。
まだまだ健在で営業されていました。
1954年に建てられた下町風情漂う木造店舗は、今も健在。
昼からビールは飲めないので、
また、
ビール抜きの桜鍋は考えられないので、みの家さんは断念。深川丼へ・・・。
その途中、池上正太郎さんのゆかりの地。
「鬼平犯科帳」の鬼平がよく通っていた軍鶏鍋屋「五鉄」(なんともいい店名ですね・・・)がこのあたりにあったそうです。
軍鶏鍋のカンバンを発見し、なんだか愉快な気持ちになった次第です。