能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

カープ、スワローズを撃破!3-4!ヘーゲンズ投手、よく投げました ひょっとして、ズムスタで胴上げ?マジック4

2016年09月04日 | カープ大好き!

カープスワローズを撃破!

3-4で勝利!

危ないところでした。

ヘーゲンズ投手、よく投げました・・・7勝目。 

アライさんのタイムリー、男・松山選手の一発(9号)、ツバサのとどめの一発(7号)!

キクチ選手の、超ファインプレー・・・芸術的ダブルプレーにはしびれました。

読売は、地元東京ドームで中日に負けて、マジックは、

貯金31、2位の読売とは、14.5ゲーム差。

こんな強いカープ、見たことがありません。

今シーズンのはじめ、カープの優勝を予測したのは解説者の小宮山さんと、前田さんや達川さん、大野さんといったカープ関係者だけ。

順調すぎて、怖いくらいです。


ひょっとして、ズムスタで胴上げ?

いよいよ佳境に入ってきました!

25年ぶりのリーグ優勝を目指して・・・

がんばれ!カープ


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武蔵小山パルム商店街 東京・品川に根付いた老舗の商店街 商店街-銭湯-居酒屋で「昼のセント酒」

2016年09月04日 | まち歩き

ライフワークの一つが、商店街の研究。

シャッター商店街や少子高齢化といったネガティブな要因で、衰退の道を歩んでいる商店街。

その「下山の思想」というか、さびれゆくワビとサビという感覚を体感できる空間です。

中小企業診断士として、いくつかの商店街振興組合で、活性化のお手伝いをさせていただいたこともありますが、ヒト・モノ・カネといった経営資源に恵まれた商店街振興組合は、ほぼ「ない」ように思います。

でも、知恵と行動力と地道な努力で、街に人を呼び込む可能性は高まります。

蔵小山 パルム商店街

東急線の武蔵小山駅前からはじまる、800メートルのアーケードを持つ下町風の商店街です。

後背地には住宅地、学校などが林立、元気のある商店街。

すぐそばの戸越銀座商店街や「おばあちゃんの原宿」と言われる巣鴨商店街などとともに、東京を代表する商店街です。

このパルム商店街、1956年にアーケードが完成した時には、東洋一の商店街と言われたそうです。

近隣には、4つのスーパーマーケットがあるものの、人の流れは、商店街を中心に動いています。

商店街振興組合が、しっかりと機能しているようで、お客さんへ直接的に働きかけるサービスセンターがあったり、ホームページでも充実した内容のインフォメーションを発信しています。

ここまでやっている商店街は、珍しいと思います。

商店街を構成する業種も、比較的バランスが取れています。

東京は地価が高いため、店主が自ら経営する店舗を閉めて、人に貸して家賃で暮らすというパターンが多いのですが、そういった動きも、まだまだ少ないように思います。

全国チェーンのドラッグストアやコンビニ、ケータイショップも、まだまだ少数です。

武蔵小山パルム商店街、戸塚銀座商店街を有する品川区の北部・・・住みやすい街だと思います。

少し前、テレビ東京で「昼のセント酒」という深夜番組をオンエアされていました。

銭湯好きなサラリーマンが、昼から銭湯を楽しみ、風呂上りの一杯を居酒屋で楽しむというストーリー。

サブタイトルがなかなか秀逸・・・「背徳と至福、ここにあり」。

商店街があるということは、そのそばに必ず銭湯があり、そして、その近隣には焼き鳥屋や居酒屋、立ち飲み屋が必ずあります。

休みの日に半日空くと、手拭いと財布を持って、「商店街-銭湯-居酒屋」へとショートトリップに旅立ちます。

わずか数時間と数千円で、昭和レトロを楽しみ、黒湯に浸かり、ほろ酔い気分を味わうことが出来ます。

ホントは、ゆかたか着流し、雪駄や下駄で出かけたいのですが・・・ちょっと変な人になっちゃいそうなので、ノーマルで。

武蔵小山にも、名湯「武蔵小山温泉・清水湯」があります。

黒湯に黄金の湯、露天風呂まであります。

わずか460円・・・この10倍出しても価値のある素敵な銭湯です。

黒湯は、地下200メートルから汲み上げた古代の海水・・・本当に真っ黒です。

戸塚銀座温泉や東海道の天神湯も、黒湯・・・。

肌がスベスベになります。


黒湯温泉を堪能した後は、ちょっと喉が渇きました・・・。

泡立つ黄色の液体で、水分補給をしますか・・・。

それでは。


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アンナミラーズとアマンド 昭和の東京を語り継ぐ老舗 スタバやタリーズ等の黒船にも負けず頑張っています

2016年09月04日 | マーケティング

品川で、なんと「アンナミラーズ」を発見。

一時期、一世を風靡したレストランチェーン。

懐かしいなあ。

昔、自由が丘にもありました。

アメリカ文化を感じさせる外装や内装・・・当時は、新規性がありました。

今で言えば、ちょっとコスプレ系、萌え系の制服を着たウエイトレスさんが笑顔で接客するアンナミラーズ。

ここで働くお嬢さんたちは、本当に美人揃いでした(笑)。

そのお嬢さんたちに会うために、週に何度も通っている悪友たちもいましたっけ・・・笑。

が、バブル経済の崩壊、失われた20年の間に、アンナミラーズは、次々と閉店。

いまや、品川だけで営業しているようです。

ちょっと残念。


そして、六本木のシンボル「アマンド」。

今年、70周年だそうです。

昭和の東京を語り継ぐ老舗・・・。

スタバやタリーズ、カフェの増殖の中、六本木や銀座で、しっかりと生き延びています。

学生時代から、その前を何度も何度も歩いているのですが、恥ずかしながら、アマンドには一度も入店したことがありません。

「若い女性向けのお店」というファサード、イメージに起因していると思います。

今やマイノリティになっていますが、「ルノアール」や「マイアミ」あたりの「喫茶店」も、黒船に負けず、頑張ってほしいと思います。


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