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能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

黒田さん、本当にありがとう。カープのために。男の花道とは、こういうことだと教えていただきました。

2016年10月18日 | カープ大好き!

カープのバックボーン・・・黒田博樹投手が引退を発表。

今年のカープ優勝・・・25年ぶりの優勝・・・それは、黒田投手の力添えがありました。

41歳・・・満身創痍。

カープとカープファンのためにマウンドに立ち、リーグ優勝という栄冠を勝ち取ることが出来ました。

「右腕が折れてもいい」・・・そんな覚悟でローテーション投手として、マウンドに。

晩節を汚す男たちが多い中、そのカッコよさは比類です。

黒田さん、男の夢と浪漫をありがとう。

長い間、本当にありがとうございました。

男の花道を飾る引退です。

ドラ2でカープ入団。

上宮高校時代も、専修大学時代も一番手ピッチャーではない・・・。

努力と根性で、プロ野球の世界で這い上がってきました。

カープのエース・・・そして、ニューヨークヤンキースのエース。

メジャーリーグの20億円のオフォーを蹴って、年俸4億円のカープに復帰したのが2年前。

そして、カープはリーグ優勝、クライマックスシリーズ・ファイナルシリーズを突破。

日本シリーズにカープを進出させます。

そして、引退発表。

カッコよすぎます。

黒田投手の最後は、ズムスタや札幌ドームで見ることができるでしょう。

日ハムvs.カープは、結構もつれて第7戦まで行くと思います。

そうすると、第6戦と第7戦は、マツダズームズームスタジアム広島。

黒田投手の最後の勇姿を見ることができると思います。

黒田さんのためにも、ぜひとも日本一になっていただきたいものです。

黒田さん、本当に長い間ご苦労さまでした。

ありがとう。

本当にありがとう。


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クレマチスの丘 ヴァンジ彫刻庭園美術館in静岡県長泉町・・・浮世の喧騒を忘れさせる素敵な美術館です

2016年10月18日 | 美術館・アート

先週末、ベルナール・ビュフェ美術館を訪れた際に立ち寄った美術館・・・ヴァンジ彫刻庭園美術館。

なかなか見ごたえのある野外美術館でした。

富士山麓オーム鳴く・・・。

富士山麓の静岡県長泉町のクレマチスの丘にあるヴァンジ彫刻庭園美術館

ベルナール・ビュフェ美術館から徒歩10分ほどです。

クレマチスの丘と言う自然背景をうまく利用した美術館です。

「ヴァンジ」というのは、イタリアの彫刻家ジュリアーノ・ヴァンジ氏の名前。

イタリアを代表する具象彫刻家。

世界唯一の彼の個人美術館として、2002年春に開館しました。

彼の略歴も、なかなか興味深い生き様。

ルネサンスの伝統が残るフィレンシェで青年期を過ごします。

フィレンツェ国立美術学校に学び、28歳の時、なぜか、新しい美術を求めて南米ブラジルに渡ります。

パドヴァ大聖堂やアレッツォ大聖堂の内陣彫刻などで、その腕を発揮します。

ヴァンジ氏の独特な作風が、富士山麓の自然にマッチしています。

紫の服の男・・・ローマ皇帝のような面持ち・・・

クレマチスガーデン・・・。

素晴らしい西洋庭園です。

お客さんは、小職以外に数名だけ・・・。

実に、ゴージャスなひと時です。

デッキチェアに座り、立原道造の詩集を読むことが出来ました。

最高の贅沢です・・・。

ゆっくり、まったり・・・。

自然の中で・・・。

私たちに生を切り開かせるこのエネルギーが

尽きることのない情熱をかきたて

新しい形の探求を通じて 世の移ろいを

見定めることに、私の人生は捧げられました。

ジュリアーノ・ヴァンジ

20024

木々の緑と美しい空・・・自然とヴァンジ氏の彫刻が見事に融合した野外の彫刻美術館でした。


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