最近、街中で、ランボルギーニを見かける機会が多々あります。
バブル経済の再到来なんでしょうか?
一台が小ぶりのマンションほどの価格のするランボルギーニ。
一般庶民には、高根の花・・・たぶん生涯このクルマのオーナーになることはないと思います(苦笑)。
日本にも、かなりの数のランボルギーニマニア、エンスーがいます。
ランボルギーニ・・・フェラーリと並びスーパーカーの範疇に入るスポーツカーメーカーです。
年間3000台ほどしか製造していない超ニッチ・メーカー。
生涯、乗ることはないでしょうが(笑)、
ランボルギーニを世に出した創業者フェルッチオ・ランボルギーニの生きざまには憧れます。
創業者のフェルッチオは、第二次世界大戦後、農業トラクター製造や軍用トラックの改造で富をなし、クルマのコレクションを始めたそうです。
それに飽き足らず、そこから自分の乗りたいクルマを開発。
それが、ランボルギーニ。
その生きざまに、男の夢と浪漫を感じます。
農業トラクターから、スーパースポーツカーへ。
エンブレムにも猛牛!
その心意気、恐るべし・・・です。
創業者フェルッチオ・ランボルギーニは、テッペンのフェラーリに対抗心を持ち、フェラーリを超えるスポーツカーの開発を目指します。
アルファロメオ社のテストドライバーをしていたエンツォ・フェラーリが、F1でアルファロメオ社に対抗意識を燃やしていたことと似ています。
ランボルギーニの正式名称は、ヌオーヴァ・アウトモービリ・フェルッチオ・ランボルギーニ SpA社。
今では、フォルクスワーゲングループ。
筆頭株主は、アウディ社です。
ランポルギーニ車の、強面の姿を見るたびに、創業者フェルッチオ・ランボルギーニの男気を感じます。