マリホフードホールbyるるぶキッチンに行って来ました。

今年、広島観音マリーナにオープンしたフードコート。
ちょっと気になっていました。
ちょっと気になっていました。

市内中心部からクルマで15分というちょっと不便な場所。
旧広島空港があった場所の海側にあります。
クルーザーやヨットの係留されているマリーナの隣にあります。
るるぶの企画、プロデュースということで、ちょっと期待。

まで、入口で清算用の青いブレスレットを渡されます。
館内は、ちょっと暗くてシックな感じ・・・。
日曜日だというのに、お客さんは少な目・・・大丈夫かなあ。

るるぶの旅本コーナーもあります。

なかなか素敵なインテリア。

イタリアンやカフェ、アジアンエスニック料理、鉄板焼き、シーフードバルなど6店舗が入っています。

それほど、お腹は空いていないので、SOBAバルで蕎麦を食べることに。
入口で渡されたブレスレットで清算。
天井からぶら下がっているディスプレイに、料理の完成したことを表示されます。
蕎麦完成!

税込み780円と、ちょっとお高め。
味は、まずまず・・・。
でも、2回目はないかなあ・・・という感じです。

日曜日の昼なのに、あまり人が入っていない・・・リピーターや紹介客、SNS客などが少ないのだと思います。
ちょっと残念。
広島マリーナホップは、当初アウトレットとしてスタートしたのですが、空き店舗が出来始め、ちょっと中途半端なポジショニングになっています。
当初は、観覧車や遊覧船などで子ども連れのファミリー層を取り込んでいました。

対岸には、地場GMSの巨大ショッピングセンターLECTがオープン、イオングループも巨大アウトレットを広島市内に開店しました。

そんな中、マリホは、小さいながらも水族館を造ったり、夜は日本最長級と謳うプロジェクションマッピングを新規導入したりと営業努力を続けています。
るるぶレストランもその一環。
首都圏であれば、集客はできるのでしょうが、この立地だと苦戦は避けられないと思います。
当たり前の話ですが、ストアコンセプトを明確にし、セグメンテーション、ターゲティングで攻めていくしかないと思います。
