能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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大和ミュージアム企画展「戦艦長門と日本海軍」開催中 ビキニ環礁原爆実験で沈没した帝国海軍悲運の戦艦

2018年12月19日 | 美術館・アート
広島県呉市の大和ミュージアムでは、企画展「戦艦長門と日本海軍」開催中です。

 
戦艦長門は、呉海軍工廠で建造された戦艦。
史上初めて41センチ砲を搭載する戦艦として建造され、竣工時世界最大・最速を誇っていました。
また、帝国海軍の連合艦隊旗艦を最も長期にわたり勤め、日本海軍の象徴となっていました。


終戦時、航行可能な唯一の戦艦でしたが、アメリカ軍に接収され、1946年7月、ビキニ環礁での原爆実験の標的艦として沈没させられました。
戦艦大和と同様、悲運の戦艦です。

長門艦内の会議室を再現。


長門に掲揚されていた軍艦旗。
今では、海上自衛隊の艦尾に掲げられています。


長門の同型艦、陸奥の主砲。


この企画展、来年3月24日まで。
ぜひ、呉の街に訪れ、観ていただきたい「戦艦長門と日本海軍」展です。


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