マツダズームズームスタジアム広島に続くカープロード。
ＪＲ山陽線沿いに進んでいくとカープの本拠地ズムスタがあります。
広島市民の樽募金や地元企業、行政がお金を出して、2009年に完成した「夢の器」です。
このカープロード沿いにある半透明のパネルも、今年大きく変わりました。
球場に向かうファンが歩きながら、展覧会のようにパネルを観ながら進んでいきます。
今年は、カープの永久欠番から始まります。
８番、３番、１５番です。
まずは、８番。
ミスター赤ヘル！
「コージ」コールが、トランペット応援の元祖と言われています。
攻走守そろった名選手・・・その後に続く若鯉たちの目標になります。
そして、３番・・・鉄人、衣笠。
前夜骨折した時も、翌日の試合に代打出場、バッターボックスに入り３球をフルスイング！
「１球目はファンのため、２球目は自分のため、３球目は（死球を投げた）西本くんのため」
本当に、すごい選手でした。
そして、１５番。
男気・黒田。
メジャーのオファーを蹴ってカープに復帰・・・２６年ぶりの優勝をもたらしました。
永久欠番・・・語り継いでいかなければなりません。
今日から３月・・・弥生です。
その最初のイベントが、東京マラソン２０２０。
新型コロナウィルスのパンデミックが危惧される中、本当にやるんですね。
エリートの部だけとは言え、沿道の警備する警察官やボランティアスタッフ、大会関係者、マスコミなど相当の数の人たちが集まってきます。
日本陸連からは、沿道での応援を自粛し、テレビ、ラジオで応援するようにと注意が出ています。
2020年2月28日
本日、日本陸上競技連盟より、応援自粛について発表がございましたのでお知らせします。
感染症拡大予防と、皆様の健康被害などを考慮しまして、今大会については、沿道での応援は控えていただき、テレビ・ラジオを通じて選手の応援にご協力ください。
本当にそんなフレーズだけで大丈夫なんですかね。
先行きは分かりませんが、あと１か月だけでも延期すれば事態は変わってくると思うのですが・・・。
今はリスク管理なんていう生やさしい段階ではなく、危機管理、クライシスマネジメントのフェーズに入っています。
何かあれば、オリパラに大きな影響を与えます。
国際社会からの笑いものにならないよう、あの時中止しておけばよかったということにならないことを祈るばかりです。
首都東京での大イベント・・・本当に心配です。
２時間後にスタート・・・。
今から、とっとと帰ります・・・テレビで応援です。
東京・丸の内で早朝散歩。
マスク着用で、手はアルコール消毒。
これからの日本経済・・・どうなっちゃうんだろうなあ・・・日本だけではなく、世界同時不況、リセッションならぬディプレッションの様相を呈しています。
日本経済の中心地・・・丸の内。
もともとは荒れ地だった所を、三菱財閥が整備したという土地。
東京広し言えども、丸の内ほど、機能性、デザイン性を持ったエリアはないと思います。
以前は３１メートル規制があったそうですが、それが緩和されて高層ビルが建てられるようになりました。
ビルの一階部分にはショップ、テナントなどの商業施設が入り、ちょっとお洒落な通りになっています。
丸の内通りには、さまざまなアートが街を彩っています。
ビジネスの機能性、デザイン性を活かした三菱村は魅力的です。
今こそ、岩崎弥太郎や渋沢栄一のようなベンチャースピリットを持った経済人が出てこなければ、ニッポンの行く末は厳しいと思います。
丸の内を抜けて、皇居のお堀端に・・・。
マスクをつけて走っているランナーもチラホラ・・・。
健康は資本です。
水鳥たちが、旅立ちの前の、しばしの休息。
都心のど真ん中・・・ここには、水と自然があります。
東京の、そして、日本の中心・・・これからの日本を支えるパワースポットだと思います。
