週末、駅前の百貨店に行って来ました。
「巣ごもり」用の読みたかった本を買うために、10階にある本屋さんへ。
百貨店の中、お客さんがいません・・・。
ジュンク堂にも、お客さんはまばら・・・。
ちょっと、びっくり。
コロナショック!
危機感がないと言われる日本人・・・でも、今回ばかりは、ちょっと違います。
しっかり、自粛。
イタリアやスペイン、英国、フランス、ドイツ、米国などに比べると、まだまだ新型コロナウイルスは抑え込まれているように思います。
外出禁止や非常事態宣言が出されなくても、おおむねセルフコントロールで来ているニッポン・・・。
東日本大震災や阪神大震災、大型台風などの大災害も乗り越えつつある国の民は、本当に強いです。
でも、この状態がいつまで続くのかは分からない中、耐えがたきを耐え、忍び難きを忍ぶことをいつまで続けていくことが必要なのか・・・考えるだけで憂鬱になります。
近所にあるイタリア料理店、おじちゃんが経営するラーメン店、長年続いているカレー屋さん・・・行きたいけれど・・・今しばらくの辛抱です・・・ごめんなさいね。
が、これは、逆に考えると、チャンス。
読みたかった本、探究したかったジャンル、スキル開発、専門性を磨く・・・いい機会です。
しっかりと、次のステージに向けた準備をしたいと思います。
ただ、ちょっと心配だったのが、全体的に、マスクをしている人の比率が下がっていること。
春を迎え、気温も20度を超え、気持ち的にも少し緩む時期です。
物理的にマスクの調達ができない、健常であればマスクは必要ないという説などがあるとは思いますが、気を抜かないようにしていかなければならないと思います。
欧米のケースを見ても、いつオーバーシューティングが起きたり、自分や周りの人たちがクラスター化するか誰にも分かりません。
経済や仕事のことも心配ですが、今は爆発的感染を防止することが第一。
手洗い、
アルコール消毒、
マスク、
人ごみを避ける・・・。
春の気配に騙されないようにして、もう少しガマン、自粛を重ねていこうと思います。