能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

日本人に生まれて良かった!今日は天皇誕生日・・・陛下のご健康を祈念しながら、日の丸を掲揚したいと思います

2022年02月23日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、天皇誕生日・・・祝日です。

陛下のご健康を祈念しながら、日の丸を掲揚したいと思います。

2月は、11日の建国記念の日、22日は竹島の日、そして、23日は天皇誕生日です。

日本人としてのアイデンティティを感じることの出来る2月です。

もし半島の国や大陸の国に生まれていたら、きっと別な人生を歩まなければならなかったと思います。

日本人に生まれて良かった!

これは、感謝しかありません。

ただ、最近不思議に思うのが、祝日でも日の丸を掲揚する家庭や商店、公共機関などが減少しているということです。

欧米では、どんな町に行っても必ず国旗がなびいています。

アメリカやヨーロッパは、旗文化が浸透しています。

縄張り意識、国民国家意識、風が強い風土・・・。

ヨーロッパやアメリカ合衆国には、「旗の文化」が根付いているように思います。

陸続きの国境線・・・国民国家同士が隣接している中、識別するための重要なサインだったのでしょう。

USAでは、お祝い事があると必ず星条旗。

多民族国家をまとめるためのシンポルとして、ものすごい数のスターズ&ストライプスが掲げられます。

アイデンティティ・・・「まとめる」という効果もあるんだと思います。


日の丸は、国旗及び国歌に関する法律 (平成11年法律第127号)で定められた日本国の国旗です。
たった二条だけの短い法律です。
ちょっとご紹介。


(国旗)第1条 国旗は、日章旗とする。
2 日章旗の制式は、別記第一のとおりとする。
(国歌)第2条 国歌は、君が代とする。
2 君が代の歌詞及び楽曲は、別記第二のとおりとする。

そして、旭日旗は現在海上自衛隊の艦船に掲揚されるニッポンの旗。
外務省の公式ページでは、次のようにアップされています。

「旭日旗のデザインは、大漁旗や出産、節句の祝い旗、あるいは海上自衛隊の艦船の旗、日本国内で広く使用されており、これが政治的主張だとか軍国主義の象徴だという指摘は全く当たらない。」

旭日旗は、おめでたい時に掲揚するフラッグなんですよね。

日章旗と旭日旗を、祝祭日に同時に掲揚する・・・新しいお祝いのパフォーマンスです。


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コロナ禍はキャリアを見つめる好機 若い世代もシニアも可能性は大きい 江上節子さんの言葉に勇気をいただきました

2022年02月23日 | 本と雑誌

日経ビジネス誌2022.2.21号の「有訓無訓」に江上節子さんが登場。

現在、武蔵大学名誉教授、三菱地所社外取締役として活躍されています。

女性バリキャリの元祖のような方です。

江上節子さんは、この国の女性活躍推進の立役者のお一人。

実務家として、教員として、研究者として日本女性のキャリア開発、キャリア論の土台を築かれました。

 

丸井、リクルート「とらばーゆ」編集長、産能大学、早稲田大学などをの目まぐるしく華やかなキャリア・・・。

その後は、男女雇用機会均等法、労基法の改正にも立ち会われました。

 

この記事の中で、江上さんは指摘します。

今、企業の人的資本という価値が注目されていますが、人材が持つ付加価値を伸ばさない手はありません。

特に若い世代に権限を与え、才能を引き出すことが会社の未来を創ります。

もちろんシニアも人生の後半、新たな局面で潜在力を発揮する機会は大いにあります。

コロナ禍で与えられた時間は、キャリアを思索する好機でもあります。

私自身も、再びスタートダッシュです。

江上節子さんの言葉・・・勇気をいただきました。


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