110万人都市の広島市最大の商店街が、本通りです。
八丁堀から紙屋町にかけてのアーケード街です。
以前は、老舗のお店がたくさんありました。
最近では、貸店舗にして家賃収入をあげるところが増えてきました。
このため、ドラッグストア、ケータイショップ、電子たばこ店などが軒を並べるようになり、かつての賑わいが薄れてきた感じがします。
本通りに4店あった書店も全てなくなり、寂しい限りです。
店舗のオーナーさんも自分で経営するより賃貸して家賃収入を得る方向に行っているようです。
空き店舗やシャッター商店がないだけ良いとしなければならないのでしょうか。
全国的には商店街が衰退の方向・・・。
日本全体の少子高齢化、人口減少、景気減速のトレンドの影響を受けています。
本通りには、カープのレジェンド、黒田投手の銘板があります。
カープ3連覇の時は、本通りで提灯行列をしたものです。
中心市街地にある商店街・・・文化発信、イベント開催などで盛り上げていかなければ、賑わいはなくなってくると思います。
がんばれ!本通り商店街