能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

時代において行かれそう(笑)・・・ITパスポート試験のテキストでICTを学び直し・・・シスアドから随分進化しています

2020年08月13日 | マネジメント

新型コロナウイルスは、生活様式や仕事スタイルを大きく変化させました。

ネガティブなことが9割以上なのですが、ポジティブなことも少しはあったと思います。

この5か月間のあいだに、小職にとっても、テレワーク、リモートワーク、zoom会議、オンライン研修、SFAやMA(マーケティングオートメーション)の導入などITを中心に大きな変化が起っています。

ペーパーレスやテレワーク、会議時間の短縮、出張や外勤の効率化など四半世紀の間、必要だと思っていながら全然前に進まなかったことが一気に進みました。

ICTに本格的に触れたのが95の時代ですから、25年間かかって出来なかったことが、わずか5か月で一気に進化したということになります。

すごいスピード感。

おとうさん・・・疲れます(笑)。

ということで、夏休みの間にITについて学び直そうということで、SEの友人に相談。

「ITパスポート試験の勉強をしてみたら・・・笑」とのこと。

調べてみると、情報処理技術者の試験の中で、一番カンタンな入門資格とのこと。

昔あったシスアド試験です。

 

amazonで調べて「ITパスポート試験直前対策1週間完全プログラム シラバスVer.4.1対応」を購入。

ITパスポート試験の全体をわずか1週間で学べるというもの・・・ありがたいです。

夏休みには、ちょうどいい200ページしかない参考書。

ITパスポート試験は、CBT方式でいつでも受験できる試験。

100問を120分で解答する中身のようです。

昔のシスアド試験ですね。

でも、内容を見てみると、シスアド試験よりも体系化され、進化しています。

ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3つから構成されています。

 

ストラテジ系・・・企業と法務、経営戦略、システム戦略

マネジメント系・・・開発技術、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント

テクノロジ系・・・基礎理論、コンピュータシステム、技術要素

 

久々に学ぶ受験参考書・・・なかなか面白いです。

ミニテストも入っており、ボケ防止にも最適。

今まで、テキトーに使っていたIT用語や横文字が、よく理解できました。

次の用語、説明できますか?

 

・サブスクリプション

・要配慮個人情報

・JANコード

・ISO/IEC 27000

・KGIとKPI

・ダーウィンの海

・ハッカソン

・APIエコノミー

・ディープラーニングと機械学習

・暗号資産

・E-R図とDFD

・SaaS IaaS PaaS

・オンプレミス

・SOA

・ホワイトボックステスト ブラックボックステスト

・アジャイル

・XP スクラム

・PMBOK

・プロジェクトスコープマネジメント

・キロ メガ ギガ テラ ペタ・・・

 

ITの世界もどんどん進化しているんですね。

自分にとって、ネットワークやセキュリティあたりから、ITの世界が完全にブラックボックス化しています。

60の手習い・・・時代において行かれないよう、日々努力を続けていきます。


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