1945年8月6日午前8時15分、米国の爆撃機B29エノラゲイ号によって広島市の中心部に一発の原子爆弾が投下されました。
14万人の人たちが虐殺されました。
今日8月6日、広島原爆の日8時15分・・・黙とうと祈りの1日が始まります。
あの日から、76年・・・。
今も病に苦しむヒバクシャ・・・黒い雨訴訟で原告が勝利、すこしずつでしが前に進んでいます。
地球温暖化問題やSDGsの目標は、もちろん大切ですが、核問題についても、全人類が考えなければならないと思います。
今、地球上には米ロを中心に何万発もの核爆弾を保有しています。
誰かが核ミサイルの発射ボタンを一回押しただけで、報復攻撃が始まり、全人類、地球の全ての動植物が一瞬にして終わります。
世界の終わりです。
サイエンス、テクノロジーの進化で、人類が滅亡する・・・。
決してそんなことがあってはいけません。
世界の多くの国が核禁止条約を批准しているにも関わらず、わが国はまだ・・・。
ヒロシマから訴え続けていくしかありません。
核兵器廃絶、テロや戦争回避、世界平和を目指す・・・。
黙とうと祈りの1日です。