能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

ワークショップのため叡啓大学に来ています・・・広島県を元気にするために診断士として社労士として微力ながら今年もひと肌脱ぎます!

2023年09月10日 | マーケティング

広島県からユニコーン企業を10社出す、スタートアップ企業を創出する・・・広島県知事、広島県商工労働局が鼻息荒く活動を展開しています。

「ひろしまサンドボックス」プロジェクトでは、「RING広島」を3年前にスタートしました。

スタートアップを目指す20人のチャレンジャーをボクシング・リングに上げ、それをセコンドがサポートするというスキームです。

今年もセコンドとして、広島県内での実証実験をサポートします。

中小企業診断士として、社労士としてチャレンジャーをバックアップ出来ればと思っています。

今日のワークショップの会場は、叡啓大学

昨年開校した県立大学です。

叡啓大学(EIKEI UNIVERSITY OF HIROSHIMA)は、県立広島大学から分化させた大学だそうです。

ソーシャルシステムデザイン学部の一学部のみ。

 

育成をめざす人材像

先行き不透明な社会経済情勢の中で,地域社会や世界に貢献する高い志を持ち,解のない課題に果敢にチャレンジし,粘り強く新しい時代を切り開いていく人材

 

育成する資質・能力

①幅広い教養とデジタルリテラシーを基盤に,グローバルな視点で課題を発見し,統合的な解決策を戦略的に立案する力

②多様性(ダイバーシティ)を尊重し,異なる文化・価値観等を有する他者と協働できる力

③生涯にわたって学び続ける姿勢を持ち,何事もリーダーシップをもってチャレンジし,やり抜く力

地元の人も取らない知名度の低さはありますが、面白そうな大学です。 

定員1学年100名の少数精鋭、学長は元東大副学長とのこと。

学生たちは、「SDGsを意識したリベラルアーツ」「英語のシャワーに触れる日常」「デジタルリテラシーや思考力の向上」を中心に学んでいくとのこと。

時代のバズワードを盛り込んでいますが、今やリベラルアーツ、英語、デジタルリテラシーは当たり前の時代、また、SDGsの目標は2030年・・・あと9年です。

若い人たちの活躍が、広島を、日本を元気にしていくと思います。

がんばろう!広島


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