能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

東京の近未来図・・・汐留・・・都市計画は日本的な進展を見せてアトランダムな再開発となりました・残念

2015年02月26日 | まち歩き

 

 

 
東京・汐留 未来都市を彷彿させる素敵なビル群です
 仕事で汐留に行ってきました。 改めて、空を見上げると、未来都市を彷彿されるビル群が・・・。思わずため息がでるほどの美しさでした。 電通ビル 築地の旧電通ビルの10倍はある...
 

汐留の再開発。

JR(旧国鉄)の貨物ヤードということで、東京最後のまとまった土地という謳い文句でした・・・。

日本テレビビルや電通ビルなどの美しいビルがたくさん建てられました。

個々のビルを見ると、確かに美しく魅力的なアーキテクチャ・・・。

が、

汐留という街全体を見ると、統一感がありません。

どちらかというと、人間の存在が感じられない・・・無機質な街。

これは、再開発時に、汐留の土地の権利をバラバラにして各社に配分したことが原因のようです。

丸の内の再開発や、六本木ミッドタウンなど比較すると、街全体のバランスが大きくゆがんだ街ということが出来ると思います。

権利関係がいろいろと複雑に交差している街TOKYO・・・。

致し方のないことかもしれません。

おそらく、近未来の東京・・・汐留エリアが一つの未来予想図のような気がします。

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